しおの徒然日記♪
30代後半、アラフォーの日常生活を徒然に書いた日記です。
羊水検査
- 2014/07/29 (Tue)
- マタニティ |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
デリケートな話題なので、書く事を悩みましたが、
この検査を悩んでいる方も多いと思うので、参考のために書き留めておきます。
本日、羊水検査を受けてきました。
35歳以上であれば、採血だけで結果が分かる新型出生前診断も受ける事ができますが、
私は双児だったため、最初は新型出生前診断は諦めていました。
ところが、双子のひとりが8週でお空に帰ってしまい、
こういったケースの場合はいったいどうなるのか、悩みました。
出生前診断カウンセリングを受けたのは11週の頃。
先生に相談した所、新型出生前診断を受ける事は可能との事。
ただ、バニシングツインの場合、検査結果の正確性に関しては、
日本では事例が少ないのでなんとも言えないとのこと。
もしかすると、お空に帰ってしまった子の結果が
検査結果に影響する可能性もあるかもしれないし、何とも言えないとの事。
早期流産ではなく、私の場合8週で、しかもかなり成長が良く、
心拍も早い段階で確認し順調に大きくなっていた子がお空に帰ってしまったため、
かなり微妙な感じのようでした。
そんなわけで、羊水検査をする事にしました。
母子センターでは、羊水検査は安定期の16週から受ける事が可能とのこと。
というのも、この検査は流産の確率が少なからずあるからです。
羊水検査での流産の割合は1/300程度とのこと。
思ったより多い確率ですよね。
なので、染色体異常の確率の少ない若い妊婦さんが
リスクを冒してまでわざわざ受けるメリットはあまりないかもしれません。
私は1/300の確率よりも、1/160(38歳平均)の染色体異常の確率のほうが高いため、
羊水検査は絶対に受けると決めていました。
旦那も、これには賛成。
で、本日受けて来たわけです。
朝10:30に病院へ行くと、同意書を忘れた事が判明; ̄ロ ̄)!!
相変わらず、どこか抜けてる私・・・アホ過ぎる。
旦那があとで来るので、その時に同意書を書いてもらって下さいと言われ、
検査準備を始めました。
手術着に着替えて、血圧や体温計測。問題無し。
赤ちゃんの心拍も問題無し。
まぁ、昨日検診受けたばっかりだしね。
で、手術室へ案内され、女性の先生が準備に入ります。
お腹にイソジン大量に塗られました(笑)
エコーで赤ちゃんの場所を確認。
やはり2人います。
2人いることで、針を刺す場所がちょっと難しいらしく、
相当悩んでおられるようでした。
もう1人男性の先生も来られて、一緒に刺す場所を相談しつつ、
ようやく場所が決定。
決定したと思ったら、心の準備無く「では刺しますね」といきなりブスリ
針の太さは、採血の注射針と同じだそうです。
皮膚に刺した瞬間は、あ、採血ぐらいの痛み?って感じだったけど、
皮膚を通り越して内蔵の中をグッと貫かれたっぽい時は激痛( ̄□ ̄;)!!
オォォォ痛いぃぃぃ!!
めっちゃ痛かったけど、まぁ一瞬です。
羊水抜かれている時は、あまり痛みも無く、
心穏やかにするために、楽しい事考えて気にしないようにしてました。
無事羊水を抜き終わって、針を抜くときがまた痛いっっ!!
でもまぁ一瞬のことなので、耐えれないほどではないです。
体外受精で針刺されるのは慣れてるしね。
体外受精の採卵のほうが何度も刺されて長いぶん、精神的にはキツいかも。
無事、羊水採取は成功した様子。
取った羊水見せていただきました。黄色っぽい水でした。
とにかく無事終わってホッとひと安心。
車椅子に乗せられて、部屋に戻りました。
30分の安静のあと、看護師さんが様子を見に来ました。
お腹の痛みもなく、問題なさそうです。
さらに30分の安静。
血圧、体温を計測されて、問題無し。
赤ちゃんの心拍も問題無し。
良かったぁぁぁ!!(T△T)
その後、先生の検診があり、エコーで出血の有無や
赤ちゃんの心臓がきちんと動いているか確認。
どれも異常なし!
そんなわけで、問題なく帰宅出来るようになりました。
お会計は95,350円。わりと良心的な値段?
今まで不妊治療してたので、こんな値段が会計で叩き出されても、
ふーん、そんなもんってぐらいにしか思わなくなってるな(苦笑)
あ、今回10万越えないんや、みたいな(笑)
ずっと病院で待ってた旦那と会計済ませて、吉野家でさっと昼食食べて
薬局で取り寄せてもらってたヘパリンを受け取りに行って、
スーパーで夕食のうなぎ買って(土用なので)、車で帰宅。
帰ったらとりあえず、安静にしてましたが、
痛みも特になく、今回の羊水検査で流産の可能性は低そうかなと一安心。
検査結果が出るのは2週間後。
それまで、あまり悩まず、心穏やかに過ごしたいと思います。

にほんブログ村
この検査を悩んでいる方も多いと思うので、参考のために書き留めておきます。
本日、羊水検査を受けてきました。
35歳以上であれば、採血だけで結果が分かる新型出生前診断も受ける事ができますが、
私は双児だったため、最初は新型出生前診断は諦めていました。
ところが、双子のひとりが8週でお空に帰ってしまい、
こういったケースの場合はいったいどうなるのか、悩みました。
出生前診断カウンセリングを受けたのは11週の頃。
先生に相談した所、新型出生前診断を受ける事は可能との事。
ただ、バニシングツインの場合、検査結果の正確性に関しては、
日本では事例が少ないのでなんとも言えないとのこと。
もしかすると、お空に帰ってしまった子の結果が
検査結果に影響する可能性もあるかもしれないし、何とも言えないとの事。
早期流産ではなく、私の場合8週で、しかもかなり成長が良く、
心拍も早い段階で確認し順調に大きくなっていた子がお空に帰ってしまったため、
かなり微妙な感じのようでした。
そんなわけで、羊水検査をする事にしました。
母子センターでは、羊水検査は安定期の16週から受ける事が可能とのこと。
というのも、この検査は流産の確率が少なからずあるからです。
羊水検査での流産の割合は1/300程度とのこと。
思ったより多い確率ですよね。
なので、染色体異常の確率の少ない若い妊婦さんが
リスクを冒してまでわざわざ受けるメリットはあまりないかもしれません。
私は1/300の確率よりも、1/160(38歳平均)の染色体異常の確率のほうが高いため、
羊水検査は絶対に受けると決めていました。
旦那も、これには賛成。
で、本日受けて来たわけです。
朝10:30に病院へ行くと、同意書を忘れた事が判明; ̄ロ ̄)!!
相変わらず、どこか抜けてる私・・・アホ過ぎる。
旦那があとで来るので、その時に同意書を書いてもらって下さいと言われ、
検査準備を始めました。
手術着に着替えて、血圧や体温計測。問題無し。
赤ちゃんの心拍も問題無し。
まぁ、昨日検診受けたばっかりだしね。
で、手術室へ案内され、女性の先生が準備に入ります。
お腹にイソジン大量に塗られました(笑)
エコーで赤ちゃんの場所を確認。
やはり2人います。
2人いることで、針を刺す場所がちょっと難しいらしく、
相当悩んでおられるようでした。
もう1人男性の先生も来られて、一緒に刺す場所を相談しつつ、
ようやく場所が決定。
決定したと思ったら、心の準備無く「では刺しますね」といきなりブスリ

針の太さは、採血の注射針と同じだそうです。
皮膚に刺した瞬間は、あ、採血ぐらいの痛み?って感じだったけど、
皮膚を通り越して内蔵の中をグッと貫かれたっぽい時は激痛( ̄□ ̄;)!!
オォォォ痛いぃぃぃ!!
めっちゃ痛かったけど、まぁ一瞬です。
羊水抜かれている時は、あまり痛みも無く、
心穏やかにするために、楽しい事考えて気にしないようにしてました。
無事羊水を抜き終わって、針を抜くときがまた痛いっっ!!
でもまぁ一瞬のことなので、耐えれないほどではないです。
体外受精で針刺されるのは慣れてるしね。
体外受精の採卵のほうが何度も刺されて長いぶん、精神的にはキツいかも。
無事、羊水採取は成功した様子。
取った羊水見せていただきました。黄色っぽい水でした。
とにかく無事終わってホッとひと安心。
車椅子に乗せられて、部屋に戻りました。
30分の安静のあと、看護師さんが様子を見に来ました。
お腹の痛みもなく、問題なさそうです。
さらに30分の安静。
血圧、体温を計測されて、問題無し。
赤ちゃんの心拍も問題無し。
良かったぁぁぁ!!(T△T)
その後、先生の検診があり、エコーで出血の有無や
赤ちゃんの心臓がきちんと動いているか確認。
どれも異常なし!
そんなわけで、問題なく帰宅出来るようになりました。
お会計は95,350円。わりと良心的な値段?
今まで不妊治療してたので、こんな値段が会計で叩き出されても、
ふーん、そんなもんってぐらいにしか思わなくなってるな(苦笑)
あ、今回10万越えないんや、みたいな(笑)
ずっと病院で待ってた旦那と会計済ませて、吉野家でさっと昼食食べて
薬局で取り寄せてもらってたヘパリンを受け取りに行って、
スーパーで夕食のうなぎ買って(土用なので)、車で帰宅。
帰ったらとりあえず、安静にしてましたが、
痛みも特になく、今回の羊水検査で流産の可能性は低そうかなと一安心。
検査結果が出るのは2週間後。
それまで、あまり悩まず、心穏やかに過ごしたいと思います。

にほんブログ村
PR
●カレンダー
●profile
HN:
しお♪
性別:
女性
趣味:
登山、写真、食べ歩き
自己紹介:
記録として自分のために書いていますのでデリケートな話題も多いです。
地元の不妊専門クリニックで4年治療をしていましたが、流産1回、化学流産2回を経て、7回目の体外受精が失敗に終わったことを機に転院を決意。
転院先のレディースクリニックKにて不育症を指摘され、8回目の体外受精でバイアスピリンとヘパリン注射でようやく双子の心拍確認できましたが、8週で1人がお空に帰りました。
妊娠6か月まで不育の治療をしていましたが、血流に問題無しとの診断で、治療中止。
現在、経過を不育の専門院で見てもらいながら妊娠継続中。
私と同じく治療をされている方、治療を検討中の方の参考になれば幸いです。
地元の不妊専門クリニックで4年治療をしていましたが、流産1回、化学流産2回を経て、7回目の体外受精が失敗に終わったことを機に転院を決意。
転院先のレディースクリニックKにて不育症を指摘され、8回目の体外受精でバイアスピリンとヘパリン注射でようやく双子の心拍確認できましたが、8週で1人がお空に帰りました。
妊娠6か月まで不育の治療をしていましたが、血流に問題無しとの診断で、治療中止。
現在、経過を不育の専門院で見てもらいながら妊娠継続中。
私と同じく治療をされている方、治療を検討中の方の参考になれば幸いです。
この記事へのコメント