しおの徒然日記♪
30代後半、アラフォーの日常生活を徒然に書いた日記です。
北海道旅行
- 2012/09/09 (Sun)
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この夏(8/17〜21)は北海道旅行に行って来ました^^
北海道本土のほうはだいたい回ったことがあるので、
今回は利尻と礼文へ。
初日は飛行機で稚内へ。
今回も稚内行きは1時間の遅れ。どうもすんなり行きません。
まぁでも、稚内もだいたい以前回ったし、特に絶対行きたいという所も無いので、
1時間遅れでレンタカーでぶらりドライブしてました。
定番の、ノシャップ岬やら宗谷岬、宗谷丘陵、稚内公園など。

まぁ、前回と行った所と同じなので、それほど熱心に観光しなかったです^^;



今回は礼文島誘客キャペーンを利用。

礼文島で2泊すればフェリー代が無料になり、
さらに1人につき2000円分の商品券がついてくるというもの。
めっちゃお得ですね。
フェリーにゆられて、夕方ごろに礼文島到着。

この日は民宿やざわさんに宿泊です。

アットホームないい宿でした。
食事が豪華!ウニ山盛り!タコしゃぶにカニも!

お部屋の方は、まぁ民宿ならではという感じで、高級感はありませんが、
お料理のために泊まる価値アリ☆
さて、翌日は礼文島散策です。
雨を懸念していたけれど、快晴!良かった!
民宿の人に、朝イチのバスだからご飯食べれない旨伝えると、
ちょっと早く用意してくれるとのこと。ありがたや〜!
朝食はというと、やっぱりウニ(笑)

食べれて良かった。
ホッケのちゃんちゃん焼きもめちゃウマ!
6時すぎのバスに乗ってスコトン岬へ。

朝イチのバスなので、がらがらでした(笑)

礼文島の散策コースはいくつかあって、一番長いのが8時間コース。
そして4時間コース、礼文岳コース、桃尻岩コース、礼文林道コースなど。
私達は8時間コース(30km)か、4時間コースに行く予定でした。
明後日に、利尻山に登れそうなら、4時間コース、
雨で無理そうなら、礼文島でガッツリ歩いちゃおうと8時間コース狙いでした。
天気予報を見る限りでは微妙ながら、なんとか利尻山登れそう?というわけで、
この日は4時間コースに決定。


いいお天気で暑いぐらいでしたが、景色の良さでとにかく気持ちよかった!
お花の時期は終わったとはいえ、まだまだ咲いている花はありました。


これがお花の時期だったらすごいだろうね〜、と
相方と話しながら歩きました。
穴あき貝です。

ツメタガイという貝に食べられた跡です。
二枚貝に穴を開けて、中身だけ食べちゃいます。
ゴロタ浜の辺りにはこういった貝がよく見られます。珍しいですね。
トイレの表示の仕方がなんか笑えました。

トイレを済ませて、澄海岬です。

名前の通り、澄みきった綺麗な青い海!ここの海の色が一番綺麗なのかな。
ここは、車でも来られるので、人も多かったです。
ここから歩いて、浜中バス停へ。
コースタイムよりえらく速く到着してしまい、バス停で待ちぼうけ。

ようやくバスが来て、香深フェリーターミナルへ戻ります。
民宿で預かってもらっていた荷物を引き上げたあと、
この日の宿である、ホテル礼文に荷物を預け替えして、
天気のいいうちに、桃岩へ行く事にしました。
バスで10分程度だったかな。
バスの時間もあって、お昼を食べる暇がなかったので、
桃岩展望台まで登って、行動食を食べて空腹を紛らわす。

ここから知床までハイキングしてバスに乗って帰るのが定番らしいけれど、
相方いわく、知床はあまりたいした景色じゃないよ、ということらしいので、
私達は桃岩展望台を下りて、元地へ向かう事にしました。
途中に立ち寄った桃台猫台からは桃岩と猫岩がいっぺんに見られます。


観光スポットなのに自販機一つないあたり、景観壊してなくていいですね。
ここから、踊って歓迎するというウワサの、桃岩荘も見えました。
さて、ここから西海岸を歩いて、元地まで行きます。
ただでさえ4時間コースで結構歩いて疲れてましたが、
礼文島の雰囲気と景色が疲れを吹き飛ばしてくれて、頑張れました。
元地海岸到着。
自販機あったのでコカコーラを一気飲み。
生き返った〜。

以前は8時間コースの最終地点だった地蔵岩。
(現在は死亡事故がありコース変更されています)を散策。
単独行のハイカーの死亡事故で訴訟問題に陥り、コース変更され行けなくなりました。
登山は自己責任だと思うのですけどねぇ。。。

さて、元地からバスに乗って香深フェリーターミナルへ戻ります。
この日の宿はホテル。
温泉入ってさっぱりしたあと、お待ちかねの夕食。
民宿の料理のほうが盛りだくさんだったけど、
ホテルの料理はお上品でこれまた美味しかったです。

翌朝の朝食も、ホテルらしくお上品でございました。
朝から雨だったので、この日は予定をたてずに利尻へ向かうフェリーの時間まで
お土産見たりしてのんびり。
昼食は、マイミクさんに教えてもらった、海鮮処かふかへ行きました。
とはいえ、結構ホッケもたくさんいただいたし、普通に天丼を注文。

うーん、結構ボリューミー。
ついでに、焼きウニが捨てがたかったので注文(笑)。

やっぱり絶品ですねぇ。
おなか満腹になったあと、フェリーで利尻島へ。
夕方、鴛泊港へ到着すると、ものすごい風で飛ばされそう。
今晩の宿のレラモシリさんの送迎で宿へ。
利尻島で泊まる人は、登山客も結構多いと思いますが、
レラモシリさんも登山を推奨してくれている宿のひとつ。
宿に入ると、登山グッズがいっぱいでした。
天候があやしく、登れるかどうか微妙な天気でしたが、
とりあえず翌朝はお弁当にしてもらいました。
宿でレンタカーを予約していたので、ぐるっと一周利尻島を散策。
雨風すごかったので、どこへ行っても景色が今ひとつでしたが、とりあえず一周回った!(笑)
姫沼やら、寝熊の岩、人面岩、仙法志御崎公園、オタトマリ沼。どれも悪天候(苦笑)
この日に、利尻島登山計画してたらまず中止だったろうなぁ。
ここは、名物のウニ釜飯が食べられます。

このウニ釜飯が一番の楽しみだったんですが、
昼食の天丼がまだ消化せず、
釜飯が最後に出てくるのもあって、結構キツかった^^;
翌日は朝4時半出発なので、早めに寝ます。
利尻山は結構事故も多いため、部屋の中にも、
注意書きがしっかりされていました。
早朝、宿の方に送ってもらい、利尻山の登山口へ。
まだ暗いです。
私達の他に女性が1人いました。最近女性1人のハイカー多いですね。すごいなぁ。
北海道の山は、アルプスと違ってトイレ等が整備されていません。
お花摘みなんて却下です。
ちゃんと、携帯トイレを使用するスペースがあり、そこで用を足すようになっています。
下山後はちゃんと、携帯トイレを捨てるスペースもあります。

8〜9合目までは割とあっという間。
途中、少しスコール的な雨がきたものの、まずまずの天気。
景色も思ったより綺麗に見えて、カメラ置いて来た事をちょっと後悔。
(※登山中は全部、携帯の写真です)。

9合目からは、歩きづらい道が続きます。
ザレ場っていうの?とにかくズルズルして歩きづらい。
9合目からのコースタイム結構あった筈なんですが、
思いのほか早く到着。
9時前には到着してしまいました。
登り4時間半ぐらい?

頂上で、写真撮って、朝食に宿で作ってもらったお弁当を食べました。
オニギリとバナナだったので、バナナは朝、宿の人に返しておきました(笑)。
思ったより寒くもなく、頂上で結構のんびりしたあと、下山開始。
登りで苦労したザレ場、下りはさらに大変。
何度もこけました。本当に下り苦手。
相方はコケずにさっさと下りて行ったけど・・・バランス感覚の違い?(--;)
延々と長い登山道を下って、下山したのがお昼すぎ。
宿の送迎でフェリーターミナルまで送ってもらい、2時ぐらいのフェリーで稚内へ。
温泉入ってなかったから、気持ち悪かった^^;
稚内のホテルにチェックインして、シャワーですっきり。
この日は素泊まりだったので、食べるとこ探すも、稚内いまいち美味しい店がない(汗)
雨だったし、ホテル近くのラーメン屋で済ましちゃいました。
翌朝は稚内空港から関空へ、無事帰宅。
礼文、利尻島はいい思い出になりました。ホッとできる場所という感じ。また行きたいな。
北海道本土のほうはだいたい回ったことがあるので、
今回は利尻と礼文へ。
初日は飛行機で稚内へ。
今回も稚内行きは1時間の遅れ。どうもすんなり行きません。
まぁでも、稚内もだいたい以前回ったし、特に絶対行きたいという所も無いので、
1時間遅れでレンタカーでぶらりドライブしてました。
定番の、ノシャップ岬やら宗谷岬、宗谷丘陵、稚内公園など。
まぁ、前回と行った所と同じなので、それほど熱心に観光しなかったです^^;
今回は礼文島誘客キャペーンを利用。
礼文島で2泊すればフェリー代が無料になり、
さらに1人につき2000円分の商品券がついてくるというもの。
めっちゃお得ですね。
フェリーにゆられて、夕方ごろに礼文島到着。
この日は民宿やざわさんに宿泊です。
アットホームないい宿でした。
食事が豪華!ウニ山盛り!タコしゃぶにカニも!
お部屋の方は、まぁ民宿ならではという感じで、高級感はありませんが、
お料理のために泊まる価値アリ☆
さて、翌日は礼文島散策です。
雨を懸念していたけれど、快晴!良かった!
民宿の人に、朝イチのバスだからご飯食べれない旨伝えると、
ちょっと早く用意してくれるとのこと。ありがたや〜!
朝食はというと、やっぱりウニ(笑)
食べれて良かった。
ホッケのちゃんちゃん焼きもめちゃウマ!
6時すぎのバスに乗ってスコトン岬へ。
朝イチのバスなので、がらがらでした(笑)
礼文島の散策コースはいくつかあって、一番長いのが8時間コース。
そして4時間コース、礼文岳コース、桃尻岩コース、礼文林道コースなど。
私達は8時間コース(30km)か、4時間コースに行く予定でした。
明後日に、利尻山に登れそうなら、4時間コース、
雨で無理そうなら、礼文島でガッツリ歩いちゃおうと8時間コース狙いでした。
天気予報を見る限りでは微妙ながら、なんとか利尻山登れそう?というわけで、
この日は4時間コースに決定。
いいお天気で暑いぐらいでしたが、景色の良さでとにかく気持ちよかった!
お花の時期は終わったとはいえ、まだまだ咲いている花はありました。
これがお花の時期だったらすごいだろうね〜、と
相方と話しながら歩きました。
穴あき貝です。
ツメタガイという貝に食べられた跡です。
二枚貝に穴を開けて、中身だけ食べちゃいます。
ゴロタ浜の辺りにはこういった貝がよく見られます。珍しいですね。
トイレの表示の仕方がなんか笑えました。
トイレを済ませて、澄海岬です。
名前の通り、澄みきった綺麗な青い海!ここの海の色が一番綺麗なのかな。
ここは、車でも来られるので、人も多かったです。
ここから歩いて、浜中バス停へ。
コースタイムよりえらく速く到着してしまい、バス停で待ちぼうけ。
ようやくバスが来て、香深フェリーターミナルへ戻ります。
民宿で預かってもらっていた荷物を引き上げたあと、
この日の宿である、ホテル礼文に荷物を預け替えして、
天気のいいうちに、桃岩へ行く事にしました。
バスで10分程度だったかな。
バスの時間もあって、お昼を食べる暇がなかったので、
桃岩展望台まで登って、行動食を食べて空腹を紛らわす。
ここから知床までハイキングしてバスに乗って帰るのが定番らしいけれど、
相方いわく、知床はあまりたいした景色じゃないよ、ということらしいので、
私達は桃岩展望台を下りて、元地へ向かう事にしました。
途中に立ち寄った桃台猫台からは桃岩と猫岩がいっぺんに見られます。
観光スポットなのに自販機一つないあたり、景観壊してなくていいですね。
ここから、踊って歓迎するというウワサの、桃岩荘も見えました。
さて、ここから西海岸を歩いて、元地まで行きます。
ただでさえ4時間コースで結構歩いて疲れてましたが、
礼文島の雰囲気と景色が疲れを吹き飛ばしてくれて、頑張れました。
元地海岸到着。
自販機あったのでコカコーラを一気飲み。
生き返った〜。
以前は8時間コースの最終地点だった地蔵岩。
(現在は死亡事故がありコース変更されています)を散策。
単独行のハイカーの死亡事故で訴訟問題に陥り、コース変更され行けなくなりました。
登山は自己責任だと思うのですけどねぇ。。。
さて、元地からバスに乗って香深フェリーターミナルへ戻ります。
この日の宿はホテル。
温泉入ってさっぱりしたあと、お待ちかねの夕食。
民宿の料理のほうが盛りだくさんだったけど、
ホテルの料理はお上品でこれまた美味しかったです。
翌朝の朝食も、ホテルらしくお上品でございました。
朝から雨だったので、この日は予定をたてずに利尻へ向かうフェリーの時間まで
お土産見たりしてのんびり。
昼食は、マイミクさんに教えてもらった、海鮮処かふかへ行きました。
とはいえ、結構ホッケもたくさんいただいたし、普通に天丼を注文。
うーん、結構ボリューミー。
ついでに、焼きウニが捨てがたかったので注文(笑)。
やっぱり絶品ですねぇ。
おなか満腹になったあと、フェリーで利尻島へ。
夕方、鴛泊港へ到着すると、ものすごい風で飛ばされそう。
今晩の宿のレラモシリさんの送迎で宿へ。
利尻島で泊まる人は、登山客も結構多いと思いますが、
レラモシリさんも登山を推奨してくれている宿のひとつ。
宿に入ると、登山グッズがいっぱいでした。
天候があやしく、登れるかどうか微妙な天気でしたが、
とりあえず翌朝はお弁当にしてもらいました。
宿でレンタカーを予約していたので、ぐるっと一周利尻島を散策。
雨風すごかったので、どこへ行っても景色が今ひとつでしたが、とりあえず一周回った!(笑)
姫沼やら、寝熊の岩、人面岩、仙法志御崎公園、オタトマリ沼。どれも悪天候(苦笑)
この日に、利尻島登山計画してたらまず中止だったろうなぁ。
ここは、名物のウニ釜飯が食べられます。
このウニ釜飯が一番の楽しみだったんですが、
昼食の天丼がまだ消化せず、
釜飯が最後に出てくるのもあって、結構キツかった^^;
翌日は朝4時半出発なので、早めに寝ます。
利尻山は結構事故も多いため、部屋の中にも、
注意書きがしっかりされていました。
早朝、宿の方に送ってもらい、利尻山の登山口へ。
まだ暗いです。
私達の他に女性が1人いました。最近女性1人のハイカー多いですね。すごいなぁ。
北海道の山は、アルプスと違ってトイレ等が整備されていません。
お花摘みなんて却下です。
ちゃんと、携帯トイレを使用するスペースがあり、そこで用を足すようになっています。
下山後はちゃんと、携帯トイレを捨てるスペースもあります。
8〜9合目までは割とあっという間。
途中、少しスコール的な雨がきたものの、まずまずの天気。
景色も思ったより綺麗に見えて、カメラ置いて来た事をちょっと後悔。
(※登山中は全部、携帯の写真です)。
9合目からは、歩きづらい道が続きます。
ザレ場っていうの?とにかくズルズルして歩きづらい。
9合目からのコースタイム結構あった筈なんですが、
思いのほか早く到着。
9時前には到着してしまいました。
登り4時間半ぐらい?
頂上で、写真撮って、朝食に宿で作ってもらったお弁当を食べました。
オニギリとバナナだったので、バナナは朝、宿の人に返しておきました(笑)。
思ったより寒くもなく、頂上で結構のんびりしたあと、下山開始。
登りで苦労したザレ場、下りはさらに大変。
何度もこけました。本当に下り苦手。
相方はコケずにさっさと下りて行ったけど・・・バランス感覚の違い?(--;)
延々と長い登山道を下って、下山したのがお昼すぎ。
宿の送迎でフェリーターミナルまで送ってもらい、2時ぐらいのフェリーで稚内へ。
温泉入ってなかったから、気持ち悪かった^^;
稚内のホテルにチェックインして、シャワーですっきり。
この日は素泊まりだったので、食べるとこ探すも、稚内いまいち美味しい店がない(汗)
雨だったし、ホテル近くのラーメン屋で済ましちゃいました。
翌朝は稚内空港から関空へ、無事帰宅。
礼文、利尻島はいい思い出になりました。ホッとできる場所という感じ。また行きたいな。
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●カレンダー
●profile
HN:
しお♪
性別:
女性
趣味:
登山、写真、食べ歩き
自己紹介:
記録として自分のために書いていますのでデリケートな話題も多いです。
地元の不妊専門クリニックで4年治療をしていましたが、流産1回、化学流産2回を経て、7回目の体外受精が失敗に終わったことを機に転院を決意。
転院先のレディースクリニックKにて不育症を指摘され、8回目の体外受精でバイアスピリンとヘパリン注射でようやく双子の心拍確認できましたが、8週で1人がお空に帰りました。
妊娠6か月まで不育の治療をしていましたが、血流に問題無しとの診断で、治療中止。
現在、経過を不育の専門院で見てもらいながら妊娠継続中。
私と同じく治療をされている方、治療を検討中の方の参考になれば幸いです。
地元の不妊専門クリニックで4年治療をしていましたが、流産1回、化学流産2回を経て、7回目の体外受精が失敗に終わったことを機に転院を決意。
転院先のレディースクリニックKにて不育症を指摘され、8回目の体外受精でバイアスピリンとヘパリン注射でようやく双子の心拍確認できましたが、8週で1人がお空に帰りました。
妊娠6か月まで不育の治療をしていましたが、血流に問題無しとの診断で、治療中止。
現在、経過を不育の専門院で見てもらいながら妊娠継続中。
私と同じく治療をされている方、治療を検討中の方の参考になれば幸いです。