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しおの徒然日記♪

30代後半、アラフォーの日常生活を徒然に書いた日記です。

カテゴリー「映画」の記事一覧

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映画鑑賞《バベル》

ちょっと前にバベルを見に行ったものの、感想書きそびれておりました。

聖書にはバベルの塔を作ったことで
神は人間(の言葉)をバラバラにしたとあります。
その人間の愚かさを象徴するのが銃であり、
それによって罪をうけた人間が役所広司であり、ブラピであり、
バラバラな人種の人間ということでしょうか?

でも私はあまりそういう話に詳しくないし、
詳しくない人にも分かり易い内容でもなかった。
正直、見終わったあとはかなり消化不良な感じだった。

ホームページ見る限り、バラバラになった人間が
もう一度ひとつになる、話のようですが、ひとつになった感は薄かったです。
4つの違う話が展開し、それを繋ぐという壮大な話ですが
最終的にいまいち一体感に欠けたように思う。
長い話なので、最後はもっと観客誰もが気持ちよく
納得いくような大いなる繋がりを期待したかった。
そこが少々残念。

あと、菊地凛子さんの必要以上に過激なシーンの
意味があまりよく分からなかった。
聾唖者だからというのは理由として違う気がする。
障害のある人間って、普通の人間よりよっぽど精神的に勝っている思っていた。
乙武さんのようなイメージがあったから。
寂しいんだろうというのは痛いほど分かったけれど
日本人としてもちょっとその表現の仕方は違うような気がした。
でも彼女の役者としての度胸は認めますけどね。

ブラピは好きだし演技も良かったけど、
変にお金かかってる役者出てない方がよりリアリティがあって良かったかな。

この映画では人間の愚かさが目立ちますが、人間の良さもあります。
良さを見つけられると、少し良い映画にみえるかもしれません。

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ドリームガールズ鑑賞

昨日レイトショーで、ドリームガールズ見て来ました。
以下ネタばれ無しの感想です。

とにかくこれ、劇場で見ないと意味ないので、機会があれば是非見て下さい。
エフィ役のジェニファー・ハドソンの歌声が、とにかく最高に素晴らしいです。
最高に聞かせる歌です。
彼女の歌で圧倒され、それだけで十分に楽しめる内容です。

ただ、話はありがち、というか若干物足りない内容です。個人的には、あぁそれで終わっちゃうの的でした。
ミュージカルとして見るなら、シンプルな話でこんなものかなとは思いますが映画として見せるのだったらもうちょっと掘り下げがあっても良かったかな。
あと、歌が若干多い。ココは普通に台詞でもイイかも。と思うトコがいくつかありました。その辺が感情移入しにくい所以かもしれません。

だけど、それでも劇場で見る価値は十分に感じます。

エディ・マーフィはコメディしか出来ないかと思いきや
結構歌えます。結構頑張ってたと思います。
様になってるし意外に良かった。

ディーナ役のビヨンセ・ノウルズが徐々に美しく変貌していくのにも圧倒されます。
歌もそこそこ聴かせます。
見ていて楽しいなと思える映画でした。

オススメです。これはテレビでは駄目。
是非見に行って下さい。
う~ん、サントラ欲しいです。

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サッド・ムービー試写会

TOHOシネマズのSad Movie <サッド・ムービー>の試写会が当たったので
行ってきました。
韓流映画見るの久々かも。
涙そうそうに続いて、また典型的な泣かせ映画。
試写会の特典がハンカチでした(笑)
これで泣けって事ね?

ストーリーは、もっぱら王道で、お決まりな展開をしてくれます。
ただ、話が読めてしまう系ですので、少しストーリー的に物足りない感じがしました。
あと、やはり見ていてシナリオ強引だなと思うシーンも多かったです。
涙度では”猟奇的な彼女”のほうが数十倍泣けました。
やっぱり、メンタル的な部分で入り込めないと泣けないですね。
唯一、目頭が熱くなったのは、母親に必死に愛情を求める幼い子供でした。
演技の上手さもあって、可哀想でたまりませんでした。
構ってもらえない寂しさとか、病魔に冒された母親を見る目とか、
すごく上手く演じていたと思います。

役者ではチョン・ウソンがすごく素敵でしたね~(笑)
でもって、チャ・テヒョンはまた、ああいう役すごいハマりますね(笑)
なんだかニヤニヤしながら見てしまいましたね~・・・って泣く映画なのにね(汗)

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「涙そうそう」鑑賞

実は先週、涙そうそうを見にいってたんですが
先週はなんだかバタバタして感想書けてませんでした~。
なので今頃ですが・・・。


泣くつもりで見に行ったものの、全然泣けず・・・。

何て言うんだろう。
泣きたいところでグッとこなかったです。
もうちょっと演出の仕方工夫して欲しかった。
要所要所、グッと来るポイントはあるんだけど深みがない。
感動のシチュエーションをとってつけたような感じ。
血が繋がっていないの実はずっと知っていたと告白するシーンなんか、
もっと、重く描けたんじゃないかと思います。
予告編でこのシーン既に見てますし。
そして、2人があまりにも子供過ぎる・・・。

そして、最後まで見た感想として、何を描きたかったのか、
何が言いたかったのか分からない。
兄弟愛?男女愛?
それとも妻夫木君の人生を描きたかったの?

演技に関しては、妻夫木君はホントにナチュラル演技で上手いです。
人気あるの分かるなぁ。
長澤まさみちゃんは、だいぶキャラ作ってたけど、いい具合にこなしていたと思う。
ただ、映画としては、この2人が出てなかったら成り立たない、
演技に頼っただけの映画のように思えました。

とにかく純真な心で感動したいという人にはオススメかもしれません。
お話自体は素敵だなと思うので☆
嫌いじゃないですよ。

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「UDON」を観てきました

日記がどうしても遅れがちなネタになってしまうの
ですが、月曜にUDONを観てきました。

踊る大捜査線シリーズの本広克行監督ということで、
ちょっと楽しみにしていたのですが、
期待を裏切らず、面白かった~♪
この監督の描く世界ってすごく居心地がいい。
漫画的な雰囲気がするからかもしれないけど。

<注意>以下、わずかにネタバレあり


とにかく、この映画、無駄がやたら多い。
苦手な人は見てるのツラいかもしれませんね。
でもそれが、この監督の味なんだと思ってます。
端役に有名人がでてたり、スポンサー商品が目についたり、小ネタもかなり多いです。
トータス松本も、自曲熱唱してるし、
キャプテンUDONなんて、監督が単にやりたかっただけでしょ?(笑)
しかもフィギュアまで出てるしー(笑)→ココ
さすがに、ここまでくるとちょっと私でも、もういいよ的に観てしまいましたが。
でも結構、キャプテンUDON好きだったり。

中盤までは笑いばかりのテイストでしたが
後半は涙を誘う展開に。
漫画くさい描き方をしていますが、心にす~っと
入ってきて、目が熱くなりました。

こういう人の心や、つながりって、
都会にはないんだろうな。
心温まるお話で、小さな幸せを見つけました。

よく考えると、うどんブーム自体、もう遅いやん!
と突っ込みいれたいですが、
もしかしてそれも狙いだったらどうしよう(笑)

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●profile

HN:
しお♪
性別:
女性
趣味:
登山、写真、食べ歩き
自己紹介:
記録として自分のために書いていますのでデリケートな話題も多いです。

地元の不妊専門クリニックで4年治療をしていましたが、流産1回、化学流産2回を経て、7回目の体外受精が失敗に終わったことを機に転院を決意。
転院先のレディースクリニックKにて不育症を指摘され、8回目の体外受精でバイアスピリンとヘパリン注射でようやく双子の心拍確認できましたが、8週で1人がお空に帰りました。

妊娠6か月まで不育の治療をしていましたが、血流に問題無しとの診断で、治療中止。
現在、経過を不育の専門院で見てもらいながら妊娠継続中。

私と同じく治療をされている方、治療を検討中の方の参考になれば幸いです。

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